朝はコーヒーがないと始まらない。
……と言うと少し格好いいのですが、正確には「コーヒーを飲まないと、まだ頭が起きていない」が本音です。
そんな毎朝の相棒が、このコーヒー道具たち。
気が付けば少しずつ増え、「これで十分」と思っていたはずなのに、「このミルも気になる」「このドリッパーも試してみたい」と、コーヒー好きなら一度はかかるであろう道具沼に、私もしっかり片足を突っ込んでいます。
とはいえ、高価な道具を集めることが目的ではありません。
お気に入りの道具で、おいしい一杯を淹れながら、ゆっくり過ごす時間。その時間こそが、私にとって何よりの贅沢です。
最近は「4:6メソッド」という抽出方法で淹れることが多くなりました。
2016年ワールド・ブリュワーズ・カップ優勝者の粕谷哲さんが考案した淹れ方で、お湯を5回に分けて注ぐのが特徴です。最初の2回で味のバランスを整え、残り3回で濃さを調整することで、同じ豆でも自分好みに味わいを変えることができます。

普段は4:6メソッドで、コーヒー豆15g、お湯225g(45g×5回)を使って抽出しています。
出来上がりは、愛用しているFire-King Dハンドルマグにちょうど一杯分。あくまで自分好みですが、毎日のコーヒー時間はこのレシピに落ち着いています。
最初は「こんなに細かく注いで、本当に違いが分かるの?」と半信半疑でした。
ところが、やってみるとこれが面白い。
同じ豆でも味の印象が変わり、「今日は少し甘め」「今日はしっかりめ」と、その日の気分に合わせて調整できる楽しさがあります。
もちろん、朝は寝ぼけて回数を数え間違えることもありますが、それもまた自宅で淹れるコーヒーのご愛嬌です。

現在、我が家で活躍している主な道具はこちらです。
Comandante C40 MK4(コーヒーグラインダー)
ORIGAMI Dripper M(ドリッパー)
HARIO V60透過ドリッパー 02(1〜4杯用)
CHEMEX 3カップ(コーヒーメーカー)
Kalita Cu ケトル 700(銅製ドリップポット)
ゴトジン コーヒー豆保存ボトル
HARIO V60ドリップスケール
何年も使っているもの、思い切って買って正解だったもの、見た目に一目惚れしたもの。
どの道具にも、それぞれ選んだ理由や気に入っているポイントがあります。
これから一つずつ、購入したきっかけや実際の使い心地、その道具と過ごしてきた時間を、あくまで自己満足の記録として残していこうと思います。


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