COMANDANTE C40 MK4を分解してみた|定期的に掃除していても、たまにはここまで

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毎日のように使っているCOMANDANTE C40 MK4。
コーヒーを挽くたびに微粉は出るので、普段から定期的に掃除しています。
外側を拭いたり、ブラシで内部の粉を落としたり。

なので、今回の分解は、
「何年も掃除していなかったので、恐る恐る開けてみました」
という話ではありません。

「定期的に掃除しているけれど、今回はもう少し奥までやってみよう」
という感じです。

長く使いたい道具なので、きれいにしておくに越したことはありません。
そして、こういう道具は一度分解して構造を知っておくと、次からのメンテナンスも少し気楽になります。
とはいえ、コマンダンテ。
高かったので、分解するときはやっぱり少し緊張します(笑)。

普段の掃除では、ここまで分解する必要はありません。
今回は思い切って、

調整ダイヤル
コニカル刃
シャフト
バネ
ワッシャー

まで外しました。
写真のように全部並べてみると、「意外と部品が少ないな」という印象。
それぞれの役割が分かると、C40の構造も意外とシンプルです。

調整ダイヤルを外す

C40を分解するときは、中央にある三本足の調整ダイヤルを外します。
普段は挽き目を調整するためにカチカチ回している部分です。

ここを、
調整ダイヤルの隙間部分を押さえながら、反時計回りに回し続けます。
最初は、「これ以上回していいのかな?」と思います。

でも、ここはそのまま。
反時計回りに、ひたすら回す。
カチッ、カチッ、カチッ……。

しばらく回していると、調整ダイヤルが緩んできます。

そして、最後には外れます。
ここが分かれば、C40の分解はかなり簡単です。

調整ダイヤルを外したら、コニカル刃も取り外せます。
中央の刃と周囲に付着したコーヒーの微粉がよく分かります。
刃はかなり鋭いので、ここだけは注意。
掃除するときも、指でゴシゴシするのではなく、ブラシなどを使ったほうが安心です。

さらに分解すると、シャフトとバネ、ワッシャーも取り外せます。
今回はこちらまで分解しました。

定期的に掃除しているからこそ分かること

今回、分解してみて改めて思ったのは、普段から掃除していても、内部には少しずつコーヒーの粉が残るということ。
特に刃の周辺や細かな隙間には、どうしても微粉が入り込みます。
とはいえ、これは「汚れていた」というより、毎日コーヒー豆を挽いている証拠。
そう考えると、ちょっと愛着も湧いてきます。

COMANDANTEも、C40の内部や刃の掃除にはブラシを使う方法を案内しています。
また、C40は水に浸したり食洗機に入れたりしないよう注意されています。

個人的には、「水で洗ってピカピカ」より「乾いた状態で粉をきれいに落とす」
このくらいの付き合い方がちょうどいいと思っています。

ワッシャーの向きには注意

組み立てるときに、意外と迷うのがワッシャーの向きです。
「ワッシャーなんて、丸い金属の輪っかでしょ」
と思って適当に戻してしまいそうですが、C40では向きが重要です。

今回、外したワッシャーをよく見ると、片面は少し盛り上がっていて、もう片面はフラットになっています。
左側が盛り上がった側。右側が盛り上がっていないフラットな側。
となっています。
ここを間違えないようにします。

盛り上がった側を本体側へ

取り付ける向きは、盛り上がった側 → ベアリング側・本体側です。
つまり、本体側|盛り上がった側 → フラットな側|外側という向きになります。

そして、正しく取り付けると、外側から見えるのはワッシャーのフラットな面になります。

言葉だけだと少し分かりにくいですが、ポイントはシンプル。
ワッシャーの盛り上がった側を、本体側に向ける。これだけ覚えておけば大丈夫です。

分解したときに「どっちだったっけ?」となりやすい部分なので、外す前に写真を一枚撮っておくと安心です。
こういう小さな部品ほど、適当に戻すと後から「あれ?」となります(笑)。

あとは元に戻すだけ

ワッシャーの向きを確認したら、外した部品を順番に戻していきます。
シャフト、バネ、コニカル刃、そして調整ダイヤル。
調整ダイヤルは、取り外したときとは逆に時計回りに回して取り付けます。
最後にいつもの挽き目に調整。
ハンドルを取り付けて、軽く回してみます。

問題なし。無事、元通り。
ちょっとした達成感があります(笑)。
そして、ずっと使うために、たまには自分で手を入れてあげる。

COMANDANTE C40 MK4を使い始めてから、コーヒーの味だけでなく、こういう道具そのものを楽しむ時間も増えた気がします。
コーヒーを挽く道具なのに、たまに分解して遊べる。
こういうところも、気に入っている理由です。

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