やわらかな色合いが魅力
Fire-King(ファイヤーキング)の中で、ホワイトと並んで好きなのが「アイボリー」のDハンドルです。
今回は、コレクションしているアイボリーのDハンドルを3個並べてみました。
ホワイトよりも少し黄みがかった、やわらかく温かみのある色合い。
派手さはありませんが、どこか落ち着いた雰囲気があり、コーヒーを入れて使うととてもよく似合います。
ファイヤーキング アイボリー Dハンドル
Dハンドルは、横から見るとアルファベットの「D」のように見えるハンドルが特徴。
Fire-Kingの中でも定番の形で、シンプルだからこそ長く使えるデザインです。
今回の3個も基本的には同じDハンドルですが、ヴィンテージならではの色合いや表情に少しずつ違いがあります。
ホワイトとは違う、アイボリーの魅力


以前紹介したホワイトのDハンドルは、白いボディにコーヒーの色が映えるのが魅力でした。
それに対してアイボリーは、マグそのものが少しやわらかい印象。
真っ白ではないので、コーヒーを入れたときにも全体が落ち着いた雰囲気になります。
木のテーブルなどとも相性がよく、普段のコーヒータイムにも自然に馴染んでくれます。
個人的には、この「ちょっと古い感じ」がたまりません。
新品のピカピカとは違う、何十年も前からそこにあったような雰囲気があります。
裏側には「OVEN Fire-King WARE」

刻印:OVEN Fire-King WARE
製造年代:1950年代~1960年代初頭
Fire-Kingを集めるようになると、この底面の刻印を見るのも楽しみのひとつ。
表から見ると同じように見えるマグでも、裏返してみると刻印が違ったりします。
そこから製造された年代を調べたり、同じ形でも違うタイプを見つけたり。
マグをひとつ買っただけなのに、気がつけば裏側までじっくり眺めています(笑)。
コーヒーを入れると、さらにいい

アイボリーのDハンドルは、コーヒーとの相性も抜群です。
白に近いアイボリーのボディに、コーヒーの深い色が入ることで、マグのやわらかな色合いがより引き立ちます。
Fire-Kingはコレクションとして眺めるのも楽しいですが、やっぱり実際に使ってこそ。
お気に入りのマグでコーヒーを淹れるだけで、いつもの時間が少しだけ楽しくなります。
そして、どのマグで飲むかを選ぶ時間も意外と楽しい。
「今日はこれにしよう」と選んでいるうちに、コーヒーが少し冷めていることもあります(笑)。
同じカラー、同じDハンドルでも、ヴィンテージ品なので一つひとつに微妙な違いがあります。
色味や艶、使われてきた年月による雰囲気。
新品の食器にはない、こうした個体差もヴィンテージFire-Kingの面白いところだと思います。

ホワイトほど真っ白ではなく、ジェダイやターコイズブルーのような華やかさもない。
でも、その控えめでやわらかな色合いがアイボリーの魅力です。
木のテーブルにも馴染み、コーヒーを入れればその色をきれいに引き立ててくれる。
そして、1950年代から続くFire-KingらしいシンプルなDハンドル。
古いものですが、今の暮らしの中で普通に使える。
「ずっと使えるもの」が好きな自分にとって、Fire-Kingはそんなところも魅力です。
これからも少しずつ、自分のコレクションにあるFire-Kingを紹介していきたいと思います。


コメント